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ドライマウス(口腔乾燥症)外来

 ドライマウスと言うことばをこの頃良く耳にします。あまり聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。お口が乾くという状態は、のどが渇き水を飲みたくなる状態ではなく、お口で何回か深呼吸をした後、上あごと舌が乾燥し口の中がペタついたり、なんとなく口がベタベタした状態です。
 このような状態は口だけでなく、目の乾燥感などいわゆるドライアイの症状を合わせて持っていることも多い(シェグレン症候群)です。この場合は涙腺や唾液腺自体の機能低下が強く起きて来ており、その場合進行性の病気として扱われ、益々ドライマウスが進行してしまうことがあります。そこでいち早くそのような唾液腺自体の機能を刺激してすっかりだめになる前に機能低下を食い止め、更に唾液が出やすくし口腔の渇きを改善するお薬があります。塩酸セビメリンです。

ドライマウスになると

 食事のときお茶が必需品だ
 水ものがないと食事をしにくい。
 義歯がすれて痛い。
 口が極度に乾き、虫歯が増えてきた。
 歯周病が急に悪化した。
 口臭が気になる。 

と言った症状を起こすようになり知らず知らずのうちに症状を悪化させてしまっていることがあります。シェーグレン症候群を放置すると、自己免疫疾患、貧血、リンパ増殖性病変、腎疾患、呼吸器病変、神経病変などへと進行することがあり、内科との医療連携が大切になります。

一般に口腔の乾燥は老化と片付けられることもございます。それなら若さを取り戻そうではありませんか。また極度の緊張などで口渇感が強い場合などにも有効です。
 是非一度ご相談ください。


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